楽天が順調に店舗数を伸ばす中、トレジャーファクトリーが店舗の商品(家具家電)のネット販売をやめたり(一方洋服は開始)、リーワンネットが失敗したり、中古の定価売サイトは苦戦をしています。
僕が知っている限り、某ジャンルの中古販売サイトは開設から3年程度で、月5百万円を超える売上を上げています。
一般的に中小規模のリサイクルショップであれば、月3百万円程度お店で売り上げれば大成功ですので、月5百万円という数字はものすごい数字だと言えます。
通常のリサイクルショップがネット販売を始める場合、掲載する商品の、
単価
配送
が非常に大きな問題となります。
ネット販売は配送する手間が店舗販売と比較して発生するため、比較的単価が大きい商品でないと、採算が悪くなります。
そう考えると、1商品あたり安いもので数千円~1万円程度が商品の下限金額となってきます。
一方大型家具の配送は、エリアが遠くなると、下手をすると商品金額を超えるくらい高いものになるケースがあります。
一般的にはクロネコヤマトのらくらく家財が家具をオークションで販売した場合に使われていますが、高級なデザイナーズ家具を販売した場合に使用されることが多く、5千円程度の家具を販売した場合は常識的に配送料金は取れて1千円程度かと思われます。
それでは中古モールを成功させるためには、
リサイクルショップ側に、ネット向けの単価・配送を考慮した商品を掲載してもらうように誘導することが必須となってきます。
例えば、店舗の中で、ネット販売兼用商品を通常の商品と分けて陳列管理あるいはデータベース管理することで、この問題をクリアにすることができます。
結論としては、上記やや面倒くさい在庫管理、配送管理をしなければならず、その管理方法は商品ジャンルによって異なるため、モールのような同じ仕組みを大多数に販売するものとは合わないから、中古モールは成功しないと言えます。

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