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【買取大辞典】第1回貴金属(金、プラチナ、ダイヤモンド)の高価買取方法を徹底紹介

こんにちは遺品整理士Z(ジー)です。

Z(ジー)は買取専門店で働いています。

日々ブランド品、貴金属などを中心にいろんな商品を査定し、お客様から買取させていただく毎日で、いつも思うのは想像以上に買取業者側の事情をご存じないお客様が多くてびっくりすることです。

つい数日前、金などを中心にお買取りさせていただいた年配の女性などは、20万円以上ついた査定額にビックリされた、大変喜ばれました。

20万円以上査定を出せるとうことは、買取業者としても利益は結構大きいわけで、

そうした利益を出せ、かつお客様にも喜んでいただける、そんなお客様を優良顧客とします。

一方で、利益がほとんどないくらい査定額を出したにも関わらず、金額に納得されずにに、お買取りが成立されないお客様も多くはありませんが、いらっしゃいます。

業界では「期待値が高い」というような言い方をしますが、期待値が高いお客様はなかなか難しい。

そもそも「遺品整理士」になったのは、遺品整理業務の中で出てきた遺品を正当に評価したい、という思いからです。

遺品整理業者の中には悪徳業者も多いらしく、遺品のお品物をほぼ無料で回収したり、場合によっては料金を取ることもしばしばです。

遺品整理の不用品回収業務が10万円とします。

仮に先の20万円以上のお買取りをさせていただいたケースなどは、20万円(買取金額)ー10万円=プラス10万円ということで、遺品整理業務をやってもなおもおつりがくる状況になることもしばしばです。

今日はそうした遺品整理業務の買取の中で、最も金額が高くなる可能性が高い貴金属(金、プラチナ、ダイヤモンド)の高価買取方法について徹底解説をしたいと思います。

貴金属(金、プラチナ)などの種類

貴金属の種類は、ここではお値段がつくものに限らせていただきますが、主に

金、プラチナ、銀に絞って説明をさせていただきます。

買取業者の査定員は、貴金属の査定をする際に、まずやることは「刻印」探しです。

金だと

K24K、K22、K18などが中心になりますが、

中国製のチャン金と言われているものの中には、「純金」という刻印だったり、

記念メダルなどのに使用されることが多い刻印としては、

999という刻印も多くみられます。

プラチナの場合は、

Ptが最初にきてPt900やPt850の刻印が多いですが、古いものの中にはPm表記のものもあり、Pm表記はPt表記と全く同じ評価ができるので注意が必要です。

この刻印を見て「買取レート(グラムあたり)」を決めて、重さをはかって査定金額を出します。

悪徳業者の見極め方「貴金属・ジュエリーなどをおまとめ表記」

これはブランド品の査定にも共通しますが、1点1点丁寧に査定をしないで「おまとめ」で査定をする業者には注意が必要です。

買取レートの提示については、お客様と後日トラブルになる可能性もあり、買取業者としては提示をしたくない事情はあります。

特に出張買取では「クーリングオフ」による8日間は簡単にキャンセルできてしまいます。

買取レートを明確に提示してしまうと、金の価格の高騰により簡単にキャンセルをされてしまいます。

この点「おまとめ表記」については、買取専門店で働いているZ(ジー)としては、悪徳業者を見極める一番良い方法だと思っています。

査定金額が小さいものを「おまとめ」で1000円とかはわかるのですが、ある程度価値があるものをきちんと計算しないで、

おまとめ10万円

しかも理由もなくピッタリとした査定金額になる場合は要注意です。

仮に査定金額の合計金額98,500円でしたので、サービスで10万円とかはありだと思います。

貴金属(金、プラチナ)の買取レートについて

Z(ジー)の場合は、そもそも出張買取で査定をする場合と、店頭で査定をする場合で買取レートを分けています。

出張買取の場合は、先ほど説明したように8日間のクーリングオフ期間中、買取したものを売却できないという事情があります。

これはケースバイケースですが、出張先で「期待値の高い」お客様に遭遇した場合のトーク術として、

クーリングオフがあるので、貴金属を高く売りたい場合はお店に来てください。

という話をします。

つい先日、出張先で切手の査定をさせていただいたお客様は、査定した切手は相見積もりで負けたものの(涙)、(ジー)のこのトーク術でお店に来ていただき、結果的に大きな取引をさせていただきました。

ダイヤモンドの買取について

指輪などのジュエリーについている石の中で、最も高い査定となりやすいのが「ダイヤモンド」です。

ダイヤモンド=高級品

というイメージがあるために、購入時点でかなり高い金額で購入されているお客様が多いです。

ダイヤモンドは金やプラチナなどのジュエリーと比較して、

販売側として利益を上乗せしやすい商品のようです。

結論から言いますと、

ダイヤモンドは購入時、実際の価値より高い値段で買ってしまっているケースが多くみられます。

購入時100万円以上のものが、

査定額20万円

金の価格の高騰により、金製品の場合購入金額より査定金額のほうが大きいこともあります。

こうした事情により、

ダイヤモンドの査定金額に満足されないお客様が多く、

これはZ(ジー)の頭痛のタネでもあります。

貴金属(金、プラチナ、ダイヤモンド)の公開買取方法(まとめ)

おまとめ買取に注意をする
高額買取をされたい方は店頭買取(お店に行く)
ダイヤモンドは購入時注意をする

本日はこのくらいにしておきます。

それではまた。

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ライター

遺品整理士Z(ジー)

とある買取専門店で働いています。時計が好きで、時計買取査定員としての仕事が一番やりがいを感じています。遺品整理士として故人の大切な遺品を、しっかりと高価買取することをモットーにしております。

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