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2021/08/17

遺品整理士Z(ジー)合同会社設立します。(株式会社との違いとメリット)

こんちは遺品整理士Z(ジー)です。

Z(ジー)は買取専門店の査定員をやっています。

これからの高齢化社会、遺品整理の時代が来ると読んで、遺品整理士の資格を取得。

そしていよいよ独立っていうことで、合同会社の設立を計画しています。

今日はその「合同会社」について、合同会社という会社制度が出来た背景などを振り返りながら、分かりやすく解説していきたいと思います。

そもそも一番大きな疑問は、「株式会社との違い」、「合同会社設立のメリット」といったところを、一番分かりやすく解説していく予定ですので、これから会社設立を計画している人はぜひ参考にしてください。

①すべては「有限会社」が無くなるところから始まった

有限会社(ゆうげんがいしゃ)とは、日本において過去に設立が認められていた会社形態の1つである。2006年(平成18年)5月1日の会社法施行に伴い根拠法の有限会社法が廃止され、それ以降、有限会社の新設はできなくなった。

現在すでに廃止されているのですが、実は以前は最低資本金制度というのがあって、株式会社は資本金1000万円、有限会社は300万円という最低資本金以上でないと会社設立が出来なかったんです。

それが上記商法改正により、最低資本金制度が撤廃されると同時に、有限会社の役割が無くなってしまったため、2006年の商法改正で有限会社法が廃止されることが、以前の有限会社に近い役割を担う、合同会社という会社設立制度が出来た、と理解しておくと分かりやすいです。

②合同会社は一人会社に最も向く制度である

以前は有限会社があっため、まず一人で有限会社を立ち上げて、規模が大きくなったら株式会社というのが、会社設立・運営で定番だったのです。それが、有限会社制度が無くなったことで、より簡単に会社を立ち上げるための制度として出来たのが、合同会社です。株式会社との違いが、

所有と経営の一体化

株式会社がそもそも所有と経営の分離が目的の一つであり、オーナー兼社長のような会社を設立する場合は、合同会社を設立するべきで、会社の規模が大きくなってきて所有と経営の分離を目指す場合は株式会社にすればよく、合同会社が会社設立の登竜門的意味合いを持っていると考えることができます。

③合同会社設立のメリット

これは明快で、

設立・運営コストの低減

です。

安い設立費用
決算公告の義務なし
役員任期の更新が不要
剰余金分配の制限なし
税制は株式会社と変わらず
社員は有限責任
株式会社への移行も可能

その他にもメリットは大きく、まずは一人で会社をやろうという人にとって合同会社は最適な制度と言えます。

④設立費用(合同会社と株式会社を比較)

ここでは、合同会社と株式会社で費用が異なる部分に絞って、具体的にいくら合同会社のほうが株式会社より費用が安いのか、ということを説明します。

定款の認証費用

株式会社 5万円 合同会社 0円

株式会社は定款を認証する手続きに5万円の費用が必要ですが、合同会社は必要ありません。

登録免許税(資本金)

株式会社 15万円(最低) 合同会社 6万円(最低)

こちらについては、資本金の0.7%が登録免許税としてかかることになっていて、株式会社、合同会社で最低金額が違うことになります。

登録免許税だけを考えるなら、

株式会社はざっくり

資本金2000万円

合同会社は

資本金800万円

くらいまでは、登録免許税が同じなので、上記資本金を目安にして資本金を決めるといいかもしれません。

総額で見ると、合同会社にほうが14万円も安く会社設立が出来る、ということが分かります。

今後は、実際の合同会社設立に際の手続きを実体験として、ブログ記事にしていく予定です。

それではまた。

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ライター

遺品整理士Z(ジー)

とある買取専門店で働いています。時計が好きで、時計買取査定員としての仕事が一番やりがいを感じています。遺品整理士として故人の大切な遺品を、しっかりと高価買取することをモットーにしております。

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